VR酔いの基本対策を試しても違和感が残る場合は、「慣らし方」と「環境」を見直すと改善することがあります。
段階的に慣らす練習メニュー
酔いやすさには個人差がありますが、短い時間を積み重ねると耐性がつく人が多いです。 - 1〜3日目:10分以内。カメラが動かない、座って話すタイプの作品 - 4〜7日目:15〜20分。同じタイプで、視点の高さが違う作品も試す - 2週目以降:少しずつ時間を延ばし、カメラがゆっくり動く作品を混ぜる 違和感が出たら、そこで終了して構いません。翌日に同じ時間から再開します。
環境を整える
- 部屋の温度は少し涼しめに。暑いと酔いが強まります
- 扇風機やサーキュレーターの弱風を顔に当てる
- 周囲が明るすぎず暗すぎない部屋にする。画面の光漏れも減らす
- 明るさが強い設定は目が疲れる。画面の明るさを一段下げる
姿勢と装着を見直す
- 背もたれのある椅子に座る。首を支えると、頭の動きが小さくなる
- ストラップは「ずれない最小限」の強さで締める。強すぎると頭痛の原因になる
- 重さが前に偏るタイプは、後頭部にバランサーを付けると楽になる
作品側でできる工夫
- 解像度が高い作品のほうが、映像の粗さによる疲れが少ない傾向がある(画質の見方)
- 視点が自分の目線と近い作品は、違和感が出にくい
- 動画プレイヤーで視野角(FOV)や投影方式を作品に合わせる
休憩のルール
30分に一度は外して目を休め、遠くを見るようにします。水分も忘れずに。体調が優れない日は無理をしないのが一番の対策です。
合わない場合の選択肢
2D作品を大画面モードで観る方法もあります。機材の選び方はVRゴーグルの選び方、作品はVRのジャンルページを参照してください。
はじめての方は、ジャンル別に最初に読む記事をまとめたはじめての方へもどうぞ。
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